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moomoo証券の手数料比較!為替手数料とデメリット

証券会社の手数料体系とサービスをさまざまな観点から比較するチェックリスト

moomoo証券の手数料比較と、為替手数料やメリット・デメリットを利用者の視点から詳しく解説。moomoo証券で口座開設したほうがよい人の特徴など、この記事を読むとよくわかります。手数料体系の全貌を把握し、賢い投資を目指しましょう。手数料が安くて使い勝手のよい証券会社を探しているひと、必読です。

moomoo証券の取引手数料体系

日本株取引手数料

moomoo証券の日本株の現物取引手数料は、無料です。約定金額や約定株数など、手数料が無料になる条件は設けられていません。

moomoo証券の取引手数料 大手ネット証券各社との比較
moomoo証券の取引手数料 大手ネット証券各社との比較 出典:moomoo証券

米国株取引手数料

moomoo証券の米国株取引手数料には、「ベーシックコース」と「アドバンスコース」のふたつのコースがあります。

【moomoo証券の米国株取引手数料体系】

項目手数料
ベーシックコース取引手数料
(システム手数料を含む)
約定金額の0.08%(税込0.088%)、上限20ドル(税込22ドル)
アドバンスコース取引手数料(a)0.0049米ドル/株(税込0.00539米ドル/株) 最低手数料:0.99米ドル/注文(税込1.08米ドル/注文)
システム利用料(b)0.005米ドル/株(税込0.0055米ドル/株) 最低利用料:1米ドル/注文(税込1.1米ドル/注文)
計(a+b)0.0099米ドル/株(税込0.01089米ドル/株)
最低利用料:1.99米ドル/注文(税込2.18ドル/注文)
moomoo証券HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

主要他社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券)の米国株現物取引の手数料は、「約定代金の0.45%(税込0.495%)」に設定されています。moomoo証券の取引手数料体系では、約定代金を基準にしたベーシックコースは0.08%(税込0.088%)ですから、主要他社と比較して圧倒的に低く設定されているといえます。

【SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券
米国株取引手数料】

1取引あたり:約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料0米ドル(無料)
最大20米ドル(税込:22米ドル)
各社HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)


主要他社の最低手数料が無料なのは、端数処理の関係によるもので、各社でその水準に多少の違いがあります。

【最低手数料0米ドルが適用される取引の範囲】

SBI証券約定代金が2.02米ドル以下の取引
楽天証券約定代金が2.22米ドル以下
マネックス証券約定代金が1.1010米ドル以下の取引
松井証券約定代金が2.22米ドル以下の取引
auカブコム証券非公開
各社HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

moomoo証券のアドバンスコースの手数料は、約定株数ごとに設定されているため、取引株数と取引金額によっては、約定代金ごとの設定の他社に比べて手数料を大きく抑えられる場合があります。

2つのコースのどちらを選んだほうが手数料を抑えられるかの分岐点の目安は、「取引株数200株、取引金額2,477米ドル」です。コースの変更は、1日1回(日本時間0:00〜23:59)までできます。

「ベーシックコース」は取引金額に応じて税込0.088%手数料が発生しますが、「アドバンスコース」は取引株数に応じて取引手数料・システム手数料・現地清算費用が発生します。200株以下のお取引きで、かつ取引金額が2,477米ドル以下の場合は「ベーシックコース」の方が基本的に安い手数料となります(あくまでも参考となるため株数や価格によって異なります)。

引用元:「米国株手数料コースの選び方(ベーシックコース・アドバンスコース)」, moomoo証券

現地清算費用

外国株の取引を行う場合、現地清算費用が発生します。米国株取引の場合の現地清算費用とは、米国証券取引委員会 (Securities and Exchange Commission)に支払われる現地取引費用「SEC Fee」です。通常、この費用は米国株を売却するときに発生し、現地取次先に支払われます。moomoo証券での現地清算費用は、アドバンスコースでは1株あたり0.006米ドルに設定されていますが、ベーシックコースの場合はmoomoo証券が負担します。

【現地清算費用】

ベーシックコース
アドバンスコース0.006米ドル/株
moomoo証券HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

moomoo証券の入出金手数料

証券会社のなかには、口座維持費を設定しているところもありますが、moomoo証券は無料です。口座開設後に入金をしなくても、負担するコストはありません。入金や出金する場合の方法と手数料は以下のとおり、主要大手ネット証券と同水準です。

【入金手数料】
入金の方法には、リアルタイム入金(即時入金)と銀行振込があります。リアルタイム入金(即時入金)は、提携金融機関でインターネットバンキングサービスを契約している場合に利用できます。提携金融機関以外(日本国内の金融機関)からの入金(銀行窓口、ATM、インターネットバンキング)は、銀行振込となり、振込元の金融機関での所定の手数料がかかります。

入金方法 手数料
リアルタイム入金(即時入金)【提携金融機関】
三菱UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
PayPay銀行
セブン銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
ゆうちょ銀行
無料
(最低入金額5,000円)
銀行振込提携金融機関以外
(日本国内の金融機関)
振込元の金融機関での所定の手数料
moomoo証券HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

【出金手数料】
出金手数料は月5回まで無料です。6回目以降は、以下の表の金額が出金金額から差し引かれて徴収されます。

出金先3万円未満3万円以上
三井住友銀行 東京中央支店110円220円
三井住友銀行 東京中央支店以外の他の支店あて220円440円
三井住友銀行以外の国内の銀行あて495円660円
moomoo証券HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

【外貨入出金】
日本円での入出金のみ可能で、外貨での入出金することはできません。口座で保有する米ドルを出金したい場合は、両替注文で円に両替してからの出金手続きになります。

moomoo証券の為替手数料

為替取引手数料について当社が徴収するスプレッドは発生しません(発生しない期間については定期的に見直しします)。
なお、お客様には、第三者である為替取引業者から提供された基準為替レートに基づく為替取引コストを負担する必要があります。
また、参考レート・適用レートは他社金融機関のレートとは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

引用元:「為替手数料はかかりますか」, moomoo証券

為替手数料は、通貨を別の通貨に両替するときにかかる手数料です。多くの場合、為替手数料は為替スプレッドに含まれています。為替スプレッドとは、証券会社での基準為替レートと適用為替レートの差額です。円貨から外貨に交換する場合は基準為替レートにスプレッドが上乗せされ、外貨から円貨に交換する場合はスプレッドが差し引かれて徴収されます。基準為替レートやスプレッドは、証券会社によって異なります。多くのネット証券では、スプレッドは1ドルあたり25銭に設定されています。

moomoo証券では、スプレッドの設定はありませんが、為替取引業者から提供された基準為替レートに基づく為替取引コストを負担する必要があります。

moomoo証券での米国株の現物買付の方法は、2種類あります。円をあらかじめ米ドルに両替してから取引を行う方法と、事前に両替せずに円で取引を行う方法です。「多通貨買付(円含む) 」の設定のオンとオフの切り替えで、どちらの方法で行うかを選択することができます。設定を「オン」にして、円で取引を行う場合は、翌朝10時以降のレートで証券会社によって両替がなされます。設定の切り替え操作はいつでも可能ですが、適用されるのは翌取引日であることには注意しましょう。

moomoo証券の手数料体系のメリット

moomoo証券の手数料体系のメリットが大きいのは、例えば、以下のような個人投資家です。

  • ☑ 日本株の現物取引がメイン
  • ☑ 米国株の現物取引がメイン
  • ☑ moomoo証券ならではの取引を行いたい

日本株の現物取引がメイン

moomoo証券では、プロ並みの情報収集に役立つアプリ「moomoo」を、口座開設者以外にも無料で提供しています。口座を開設しなくても、便利な機能やニュースなどを利用することができますが、口座を開設するとリアルタイム株価、AI株価チャート予測、プロのアナリスト評価、投資レポートなどの「プレミアム機能」を利用することができます。

「プレミアム機能」のなかでも、注目したいのは「モーニングスターの企業分析データ/レポート」です。moomoo証券で口座を開設すると、モーニングスター社の日本株の調査レポートを読むことができます。東京証券取引所のプライム市場の7割近くの取引は、海外の投資家が行っている現状があるため、外国人投資家が日本株をどのようにみているのかという視点は重要です。レポートは英語ですが、翻訳して日本語でも提供しています。他社とは違った、moomoo証券ならではのサービスです。

また、日本株の移管や取引で、現金がもらえるキャンペーンも実施しています。

米国株の現物取引がメイン

moomoo証券の米国株取扱い銘柄数は、7000以上です。主要他社と比較しても、圧倒的な銘柄数であることがわかります。

【米国株取扱い銘柄数の比較】

moomoo証券約7,0002024/5/14時点
SBI証券5,1902024/5/14時点
楽天証券4,7252024/6/20時点
マネックス証券5,000超2023/12/25時点
松井証券4,1502024/6/12時点
auカブコム証券1,8902024/6/19時点
米国の個別株式・ADR・ETFの合計銘柄数。
各社HP公開情報を元に筆者作成。(2024年6月現在)

>>> moomoo証券の【米国株】取扱い銘柄

また、銘柄数の多さ以外にも、個人投資家が米国株投資を行うのに便利な環境が整っています。

24時間取引可能

moomoo証券では、300以上もの米国株主要銘柄が24時間取引可能です。

日米間には時差があるため、米国の取引所の開場時間帯は、日本時間の深夜から朝にかけての時間帯になります。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)のどちらの立会時間も、現地時間の9:30~16:00です。これは、日本時間の23:30~翌6:00にあたります。ただし、米国では3月第2日曜日から11月の第1日曜日までの間は1時間前倒しのサマータイム(Daylight Saving Time, DST)を実施するので、その期間中は日本時間の22:30~翌5:00にあたります。

米国株式市場では、立会時間の前後の時間外取引(プレ・マーケット、アフター・マーケット)が行われています。プレ・マーケットは立会時間前の30分間、アフター・マーケットは立会時間終了後の4時間の時間外取引になります。立会時間にプレ・マーケットとアフター・マーケットを含めると、12時間(夏期:21:00~翌日9:00, 冬期:22:00~翌日10:00)の取引が行われています。その間、休憩時間はありません。

他社では、米国市場の立会時間の間のみ、リアルタイム取引が可能なケースが多いです。moomoo証券では、立合時間、プレ・マーケット、アフター・マーケットに関係なく、主要銘柄を24時間取引することができます。

24時間取引の対象銘柄
銘柄コード銘柄名
AALアメリカン・エアーラインズ・グループ
AAPDDirexion デイリー AAPL株 ベア1倍 ETF
AAPLアップル
AAPUDirexion デイリー AAPL 株 ブル1.5倍 ETF
ABNBエアビーアンドビー
ACWIiシェアーズ MSCI ACWI ETF
AFRMアファーム・ホールディングス
AGGiシェアーズ コア米国総合債券ETF
AIシースリー・エーアイ
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
AMCAMCエンターテインメント クラスA
AMDアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)
AMZNアマゾン・ドット・コム
ASMLASMLホールディング
BAボーイング
BABAアリババ・グループ・ホールディング
BACバンク・オブ・アメリカ
BEKEKEホールディングス
BIDUバイドゥ
BILIビリビリ
BKCHグローバルX ブロックチェーン ETF
BNDバンガード・米国トータル債券市場ETF
BNDXバンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)
BOTZグローバルX ロボット&AI・ETF
BRZUDirexion デイリー MSCI ブラジル ブル2倍 ETF
BUGグローバルX サイバーセキュリティ ETF
BWXSPDR ブルームバーグ・世界国債(除く米国)ETF
Cシティグループ
CCLカーニバル
CHAUDirexion デイリー CSI 300 中国A株 ブル2倍 ETF
CIBRファースト・トラスト・ナスダック・サイバーセキュリティ・ETF
CLOUグローバルX クラウド・コンピューティング ETF
CNXTヴァンエック・チャイネクストETF
COINコインベース
COSTコストコホールセール
CRWDクラウドストライク
CTECグローバルX クリーンテック ETF
CUREDirexion デイリー ヘルスケア株 ブル3倍 ETF
CVNAカルバナ
CWEBDirexion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF
DALデルタ航空
DDOGデータドッグ
DFENDirexion デイリー エアロスペース・アンド・ディフェンス ブル3倍 ETF
DGRWウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド
DIASPDR ダウ工業株平均 ETF
DISウォルト・ディズニー
DIVグローバルX スーパーディビィデンド-米国低ベータ ETF
DPSTDirexion デイリー 地方銀行 ブル3倍 ETF
DRIPDirexion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ベア2倍 ETF
DRIVグローバルX 自動運転&EV ETF
DRNDirexion デイリー リアルエステート ブル3倍 ETF
DRVDirexion デイリー リアルエステート ベア3倍 ETF
DUSTDirexion デイリー 金鉱株 ベア2倍 ETF
DXJウィズダムツリー 日本株米ドルヘッジ付ファンド
EDCDirexion デイリー 新興国株 ブル3倍 ETF
EDOCグローバルX e ドック (遠隔医療&デジタルヘルス) ETF
EDUニューオリエンタルエデュケーションアンドテクノロジー
EDVバンガード・超長期米国債ETF
EDZDirexion デイリー 新興国株 ベア3倍 ETF
EEMiシェアーズ MSCI エマージング・マーケット ETF
EFAiシェアーズ MSCI EAFE ETF
EIDOiシェアーズ MSCI インドネシア ETF
EMBiシェアーズ J.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 ETF
EMLCヴァンエック・JPモルガン新興国債券(現地通貨建て)ETF
ENPHエンフェーズ・エナジー
EPHEiシェアーズ MSCI フィリピン ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
EPOLiシェアーズ MSCI ポーランド ETF
ERXDirexion デイリー エネルギー株 ブル 2倍 ETF
ERYDirexion デイリー エネルギー株 ベア 2倍 ETF
ESGUiシェアーズ ESG アウェア MSCI 米国 ETF
EWGiシェアーズ MSCI ドイツ ETF
EWJiシェアーズ MSCI ジャパン ETF
EWMiシェアーズ MSCI マレーシア ETF
EWSiシェアーズ MSCI シンガポール ETF
EWTiシェアーズ MSCI 台湾 ETF
EWWiシェアーズ MSCI メキシコ ETF
EWYiシェアーズ MSCI 韓国 ETF
EWZiシェアーズ MSCI ブラジル ETF
EZAiシェアーズ MSCI 南アフリカ ETF
FASDirexion デイリー 米国金融株 ブル3倍 ETF
FAZDirexion デイリー 米国金融株 ベア3倍 ETF
FCVTファースト・トラスト・SSIストラテジック・コンバーティブル・セキュリティーズ・ETF
FDNファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・インターネット・インデックス・ファンド
FEZSPDR ユーロ・ストックス50 ETF
FGDファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・グローバル・セレクト・ディビデント・インデックス・ファンド
FINXグローバルX フィンテック ETF
FPEファースト・トラスト・プリファード・セキュリティーズ&インカム・ETF
FPXファースト・トラスト・米国エクイティ・オポチュニティーズ・ ETF
FTGCファースト・トラスト・グローバル・タクティカル・コモディティ・ストラテジー・ファンド
FUTUフツ・ホールディングス
FXIiシェアーズ 中国大型株 ETF
GDXヴァンエック・金鉱株ETF
GDXJヴァンエック・中小型金鉱株ETF
GILDギリアド・サイエンシズ
GLDSPDR ゴールド・シェア
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
GMEゲームストップ
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジー ETF
GOLDバリック・ゴールド
GOOGアルファベット クラスC
GOOGLアルファベット クラスA
GRABグラブ・ホールディングス
GRIDファースト・トラスト・ナスダック・クリーン・エッジ・スマート・グリッド・インフラ・インデックス
GTLBギットラブ
GUSHDirexion デイリー S&P 石油 ・ガス採掘・生産 ブル2倍 ETF
HEROグローバルX ヒーローズ(ゲーム&eスポーツ)ETF
HEWJiシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI ジャパン ETF
HEZUiシェアーズ 米ドルヘッジ MSCI ユーロゾーン ETF
HYDRグローバルX 水素テック ETF
HYEMヴァンエック・新興国ハイ・イールド債ETF
HYGiシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF
IAUiシェアーズ・ゴールド・トラスト
IBBiシェアーズ バイオテクノロジー ETF
IBMIBM
ICLNiシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF
IEFiシェアーズ 米国国債 7-10年 ETF
IEMGiシェアーズ コア MSCI エマージング・マーケット ETF
IGFiシェアーズ グローバル・インフラ ETF
IHYヴァンエック・国際ハイ・イールド債ETF
IJHiシェアーズ コア S&P 中型株 ETF
INDLDirexion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETF
INTCインテル
IQアイチーイー
IVViシェアーズ・コア S&P 500 ETF
IWMiシェアーズ ラッセル 2000 ETF
IXCiシェアーズ グローバル・エネルギー ETF
IXJiシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETF
IXNiシェアーズ グローバル・テクノロジー ETF
JDJD.COM(京東商城)
JEPIJPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF
JEPQJPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF
JNJジョンソン・エンド・ジョンソン
JNKSPDR ブルームバーグ・ハイ・イールド債券 ETF
JNUGDirexion デイリー ジュニア・ゴールド・マイナーズ・インデックス ブル2倍 ETF
JPMJPモルガン・チェース
KOコカ・コーラ
KXIiシェアーズ グローバル生活必需品 ETF
LABDDirexion デイリー S&P バイオテック株 ベア3倍 ETF
LABUDirexion デイリー S&P バイオテック株 ブル3倍 ETF
LCIDルーシッド・グループ
LEMBiシェアーズ J.P.モルガン・現地通貨建てエマージング・マーケット債券 ETF
LIリー・オート
LITグローバルX リチウム&バッテリーテック ETF
LLYイーライリリー
LQDiシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF
LULUルルレモン・アスレティカ
MANUマンチェスター・ユナイテッド
MARAマラソン・デジタル・ホールディングス
METAメタ・プラットフォームズ
MGKバンガード・米国メガキャップ・グロースETF
MILNグローバルX ミレニアル世代消費者 ETF
MLPAグローバルX MLP ETF
MMMスリーエム
MOOヴァンエック・アグリビジネスETF
MOONDirexion デイリー ムーンショット・イノベーターズ ETF
MRKメルク
MRNAモデルナ
MSFTマイクロソフト
MSTRマイクロストラテジー
MUマイクロン テクノロジー
MXIiシェアーズ グローバル素材 ETF
NCLHノルウェージャン・クルーズ・ライン
NEGGニューエッグ・コマース
NETクラウドフレア
NFLXネットフリックス
NIOニオ
NUNUホールディングス
NUGTDirexion デイリー 金鉱株 ブル2倍 ETF
NVDAエヌビディア
ONオン・セミコンダクター
ORCLオラクル
OXYオキシデンタル・ペトロリアム
PACWパックウェスト・バンコープ
PDDPDDホールディングス
PFEファイザー
PFFiシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF
PFFDグローバルX 米国優先証券 ETF
PLTRパランティア・テクノロジーズ
PLUGプラグパワー
PYPLペイパル
QCLNファースト・トラスト・NASDAQ・クリーン・エッジ・グリーン・エナジー・インデックス・ファンド
QCOMクアルコム
QQQインベスコQQQ 信託シリーズ1
QQQJインベスコ NASDAQ ネクスト 100 ETF
QQQMインベスコ NASDAQ 100 ETF
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF
QYLGグローバルX NASDAQ100・カバード・コール50 ETF
RBLXロブロックス
REMXヴァンエック・レアアース/戦略的金属ETF
RIOTライオット・プラットフォームズ
RIVNリヴィアン・オートモーティブ
RNRGグローバルX 再生可能エネルギー ETF
ROKUロク
RSPインベスコ S&P 500 等ウェイト ETF
RWXSPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステート ETF
RXIiシェアーズ グローバル一般消費財 ETF
RYLDグローバルX Russell 2000・カバード・コール ETF
SCHWチャールズ・シュワブ
SDIVグローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF
SEシー
SHOPショッピファイ
SHViシェアーズ 米国短期国債 ETF
SHYiシェアーズ 米国国債 1-3年 ETF
SKYYファースト・トラスト・クラウド・コンピューティング・ETF
SLViシェアーズ・シルバー・トラスト
SMHヴァンエック・半導体株ETF
SNAPスナップ
SNOWスノーフレーク
SOCLグローバルX ソーシャルメディア ETF
SOFIソーファイ・テクノロジーズ
SONYソニー
SOUNサウンドハウンド・エーアイ
SOXLDirexion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF
SOXSDirexion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF
SPDWSPDR ポートフォリオ先進国株式(除く米国)ETF
SPEMSPDR ポートフォリオ新興国株式 ETF
SPLGSPDR ポートフォリオS&P 500 ETF
SPTLSPDR ポートフォリオ米国長期国債ETF
SPXLDirexion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF
SPXSDirexion デイリー S&P 500 ベア3倍 ETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
SPYDSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
SPYGSPDR ポートフォリオS&P 500 グロース株式ETF
SPYVSPDR ポートフォリオS&P 500 バリュー株式ETF
SQブロック
SQQQプロシェアーズ・ウルトラプロ・ショートQQQ
SRETグローバルX スーパーディビィデンド-世界リート ETF
SRLNSPDR ブラックストーン・シニア・ローンETF
SUSAiシェアーズ MSCI 米国 ESG セレクト ETF
TANインベスコ ソーラー ETF
TCOMトリップ・ドット・コム・グループ
TDOCテラドック・ヘルス
TECLDirexion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF
TECSDirexion デイリー テクノロジー株 ベア 3倍 ETF
THDiシェアーズ MSCI タイ ETF
TIPiシェアーズ 米国物価連動国債 ETF
TLTiシェアーズ 米国国債 20年超 ETF
TMEテンセント・ミュージック・エンターテイメント
TMFDirexion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF
TMVDirexion デイリー 20年超米国債 ベア3倍 ETF
TNADirexion デイリー 米国小型株 ブル3倍 ETF
TQQQプロシェアーズ・ウルトラプロQQQ
TSLAテスラ
TSLLDirexion デイリー TSLA 株 ブル1.5倍 ETF
TSLSDirexion デイリー TSLA 株 ベア1倍 ETF
TSMタイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング
TURiシェアーズ MSCI トルコ ETF
TZADirexion デイリー 米国小型株 ベア3倍 ETF
Uユニティー・ソフトウェア
UBERウーバー・テクノロジーズ
UBSUBSグループ
UPSTアップスタート・ホールディングス
URAグローバルX ウラニウム ETF
VCITバンガード・米国中期社債ETF
VCLTバンガード・米国長期社債ETF
VCRバンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF
VCSHバンガード・米国短期社債ETF
VDCバンガード・米国生活必需品セクターETF
VDEバンガード・米国エネルギー・セクターETF
VEAバンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
VEUバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF
VGITバンガード・米国中期国債ETF
VGKバンガード・FTSE・ヨーロッパETF
VGLTバンガード・米国長期国債ETF
VGSHバンガード・米国短期国債ETF
VGTバンガード・米国情報技術セクターETF
VHTバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF
VIGバンガード・米国増配株式ETF
VONGバンガード・ラッセル1000グロース株ETF
VOOバンガード・S&P 500 ETF
VOOVバンガード・S&P500バリューETF
VPNグローバルX データセンターリート&デジタルインフラ ETF
VTバンガード・トータル・ワールド・ストックETF
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
VTIPバンガード・米国短期インフレ連動債ETF
VTVバンガード・米国バリューETF
VUGバンガード・米国グロースETF
VWOバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
VXUSバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF
VYMバンガード・米国高配当株式ETF
WALウェスタン・アライアンス・バンコープ
WEBLDirexion デイリー ダウ・ジョーンズ・インターネット ブル3倍 ETF
WFCウェルズ・ファーゴ
XLB素材セレクト・セクター SPDR ファンド
XLCコミュニケーション・サービス・セレクト・セクターSPDRファンド
XLEエネルギー・セレクト・セクター SPDR ファンド
XLF金融セレクト・セクター SPDR ファンド
XLI資本財セレクト・セクター SPDR ファンド
XLKテクノロジー・セレクト・セクター SPDR ファンド
XLP生活必需品セレクト・セクター SPDR ファンド
XLRE不動産セレクト・セクターSPDRファンド
XLU公益事業セレクト・セクター SPDR ファンド
XLVヘルスケア・セレクト・セクター SPDR ファンド
XLY一般消費財セレクト・セクター SPDR ファンド
XOMエクソンモービル
XPEVシャオペン
XYLDグローバルX S&P500・カバード・コール ETF
YANGDirexion デイリー FTSE中国株 ベア 3倍 ETF
YINNDirexion デイリー FTSE中国株 ブル 3倍 ETF
ZIMジム・インテグレーテッド・シッピング・サービシズ
2023年10月26日現在 出典:moomoo証券

米国株のリアルタイムの情報が充実している

moomoo証券の投資アプリ「moomoo」には、国内のニュースだけでなく、海外のものも配信されてきます。自動翻訳機能が搭載されており、海外のニュースの多くを日本語でもタイムリーに読むことができます。

米国株投資を行う個人投資家にとって、特に注目すべき点は、米国株の主要銘柄の株主総会のリアルタイム中継とアーカイブ動画の字幕翻訳付き配信です。主に機関投資家と行われる米国企業の株主総会の質疑応答は、参考になる情報元として注目している個人投資家も少なくはありません。日本にいながら、米国企業の決算情報をだれでもリアルタイムで得られる環境がmoomoo証券では可能です。

moomoo証券ならではの取引を行いたい

moomoo証券での注文の種類はとても豊富で、他社では扱っていない注文方法で取引を行うことができます。日本でも一般的になった「逆指値」注文はもちろんのこと、「トレールストップ」や「トリガー」といった国内の他社ではできない注文方法も活用することができます。決済注文「利確注文」「損切注文」「OCO」も可能です。高度な取引方法を駆使した戦略的なトレーディングに生かせます。

【注文方法・決済注文比較】

 moomoo
証券
SBI証券楽天証券マネックス
証券
松井証券auカブコム
証券
成行・指値
逆指値
トレールストップ
トリガー
利確
損切
OCO

また、デモ取引やアルゴ取引といった機能を利用できるのも、moomoo証券ならではです。

アルゴ取引を活用すると、コンピューター技術と特定の数学モデルを使用して高度な取引戦略を全自動または半自動化することが可能です。moomoo証券のアルゴ取引機能を利用すれば、自分でプログラミングする必要はなく、ドラッグ&ドロップのシンプルな操作だけで取引戦略を作成し、バックテストと本番取引を実行することができます。発生する手数料の模擬データを含めたバックテストを行えます。

デモ取引機能を利用すれば、リアルマネーを使わずに取引戦略をテストすることが可能です。デモ取引には、練習用とコンテスト用の2種類のアカウントがあります。取引の練習に活用したり、コンペに参加することもできます。

これらの機能は、あなたの投資戦略を一段と進化させるための強力なツールとなり得ます。より高度な投資戦略を実現させてパフォーマンスを追求したい投資家にとっては、moomoo証券に口座を開設することは、手数料の安さ以上の価値があるでしょう。

moomoo証券の手数料体系のデメリット

moomoo証券の手数料体系は業界最安水準で、それ自体にデメリットはありません。しかし、すべての個人投資家がその恩恵を受けられるというわけではありません。例えば、以下の項目に当てはまる個人投資家は、他の大手ネット証券を利用するとよいかもしれません。

  • ☑ 信用取引など現物以外の取引を行う
  • ☑ 日本株・米国株以外の幅広い種類の資産にも投資したい
  • ☑ 高度な注文方法を必要としない

moomoo証券では、NISA口座の開設も可能で、取引手数料も無料なのですが、投資信託の取扱いはありません。

ただ、2023年のmoomoo証券としての営業開始以降、サービスを拡充してきているため、信用取引や売買可能な資産の種類は、将来的に拡充されてくる可能性は十分にありえます。

幅広い種類の資産にも投資したい場合は、日米株の現物取引はmoomoo証券で行い、それ以外は他社を利用するなどの方法もあります。その場合、複数の証券口座の管理に多少手間が増えるのをデメリットに感じる人もいるかもしれません。そのあたりは、支払う手数料を抑えられるメリットとの兼ね合いと個人の価値観によるところですが、トレーディングは他社1社に絞って行うケースであっても、口座開設しなくても無料でダウンロードして使えるmoomoo証券のアプリは情報収集での活用度が高いため、併用する価値はあります。

moomoo証券の手数料比較の結論

moomoo証券の取引手数料は、業界最安水準です。日本株の取引手数料は条件なしで無料ですし、米国株取引手数料も他社と比較して圧倒的に安いといえる水準でしょう。為替手数料については、スプレッドの設定はありませんが、証券会社によって細部の条件が異なるため、他社と単純に比較するのは難しいです。微細部までも考慮に入れて、最も有利なレートで取引を行いたいというのであれば、複数の証券会社に口座を開設しておいて、その時々で比較して発注するのが最も確実です。

ただ、まだ取引を行える資産の種類が少ないため、すべての人が手数料の安さの恩恵を享受できるわけではありません。それぞれの証券会社に、長所と短所があります。そういった観点からも、複数の証券会社に口座開設をして、それぞれの強みを「よいとこどり」できるのが、やはり理想的なのかもしれません。

特に、「moomoo証券の手数料体系のメリット」でご紹介した項目に当てはまる個人投資家にとっては、口座開設は手数料の安さ以上の価値があるためおすすめです。

引用(参考)文献

moomoo証券, https://www.moomoo.com/jp

SBI証券, https://www.sbisec.co.jp

マネックス証券, https://info.monex.co.jp

松井証券, https://www.matsui.co.jp

auカブコム証券, https://kabu.com

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