松井証券の口コミ評判からみる特徴《キャンペーン開催中！》

松井証券の口コミや評判について、気になっている方は多いのではないでしょうか。証券会社を選ぶ際、実際の利用者からの評価や感想も、有力な判断材料のひとつとなります。そこで、この記事では、実際の利用者からの口コミと評判を元に、松井証券のサービスを深掘りしてご紹介し、その特徴と魅力に迫ります。ぜひ、最後までお読みいただき、納得のいく証券会社選びの参考にしてみてください。

松井証券の口コミ・評判

よい口コミ・評判

松井証券のよい口コミ・評判についてまとめました。

• 歴史があって信頼できる証券会社なので安心して取引が行える。
• 分からないことは電話やメールで聞けるので、初心者でも安心して始められる。的確かつ丁寧に対応してもらえる。
• Youtube動画が楽しく学べる。
• 現金還元サービスがある。
• 手数料が安い。1日の売買代金50万円以下なら手数料が無料。小額から取引できる商品が豊富にある。
• ツールが初心者でもわかりやすくて使いやすい。

よい口コミからは、手数料の安さや会社の信用度の高さのほか、サポートが充実している点や学習コンテンツの質が、初心者からも評価されている様子がうかがえました。

悪い口コミ・評判

松井証券の悪い口コミ・評判についてまとめました。

• 取扱い商品が少ない。
• IPOの取り扱い銘柄が少なく、幹事にもなりにくい。
• 高額の取引になると手数料が割高。現物は約定金額50万以上は手数料が発生する。

松井証券の取扱い商品（2024年8月現在）は、日本株、米国株、投資信託、先物オプション取引、FX、米ドルMMFとなっています。取扱い商品が少ないという口コミがある一方で、それ以外の商品に投資を行わないのであれば十分であるという口コミもありました。

一日の約定代金合計金額によって手数料が決定する「ボックスレート」適用の日本株の現物取引の場合、一日の約定代金合計金額50万円までの取引の手数料は無料ですが、それ以上になると手数料が発生します。しかし、興味深いのは、25歳以下（未成年含む）の場合は取引手数料が完全無料になるところです。投資を始める若年層にやさしい手数料体系になっています。

口コミ①：歴史のある証券会社で信頼できる

松井証券は、1918年創業の100年以上の歴史がある老舗の証券会社で、現代のネット証券業界における、主要5社のひとつです。主要他社とは違って、独立系の証券会社であり、他企業との系列関係がないという特徴があります。

「マルロク」は松井証券の屋号です。松井証券は、創業者の松井房吉(ふさきち)が1918年(大正7年)に松井商店を創業したのが始まりです。松井商店を創業する以前、房吉は 5人の仲間と匿名組合を設立し、株のブローカー業務を行っていました。その時6人で匿名組合を経営していたのと、六が末広がりで縁起がいいことから屋号を「マルロク」としました。その後、房吉が他の5人から権利を買い取りこれを松井商店としたものが、松井証券の前身です。

引用元：松井証券　会社案内「松井証券のあゆみ」https://www.matsui.co.jp/company/information/history/table/

現代では手数料の安いネット証券は数多くありますが、インターネットが普及し始めた2000年ごろのネット証券といえば、松井証券でした。1998年に日本で初めて本格的なオンライン証券サービスの提供を開始し、取引回数に関係なく1日の約定代金総額に応じた手数料体系「ボックスレート」を日本で初めて導入するなど、リーズナブルな価格で時代に合った革新的なサービスを提供し続けて、経験豊富な投資家に選ばれるオンライン証券会社としての地位を確立しました。日本のネット証券業界のパイオニアです。

口コミ②：株の取引相談窓口

松井証券では、米国株や日本株の取引に関する相談窓口を設けており、専門のスタッフが基本的な質問から専門的なことまで丁寧にサポートしてくれるので、投資初心者でも安心して取引を始めることができます。

松井証券は、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する問合せ窓口格付け(証券業界) において、「電話窓口」と「サポートポータル(Web)」の部門で最高評価の「三つ星」を、13年連続で獲得しています。この快挙を成し遂げているのは、ネット証券のなかでは松井証券のみです。相談窓口の「的確かつ丁寧な対応」を高く評価する口コミがあるのも納得です。

はたして、最高評価の相談窓口とはどのようなものなのでしょうか？

松井証券の開催するセミナーにおいて、デモンストレーションを体験することができました。このアドバイザーによる電話相談デモでは、米国株のユナイテッドレンタルズ（URI）とウォルト・ディズニー（DIS）の２銘柄について、以下のポイントに関する解説と回答が行われました。

【ユナイテッドレンタルズ（URI）】

• 相談者への聞き取り：この銘柄に注目した理由は？
• 会社概要の説明
• チャートに関する解説
• 相談者の疑問点に対する回答
• 米国の政策や政治的背景の解説
• 今後の展開で焦点となるポイントの解説
• 米国の金利引き下げによる業績への影響
• 現時点において「買い」の銘柄なのかどうか
• リスク管理のしかた

【ウォルト・ディズニー（DIS）】

• 相談者への聞き取り：想定している保有期間は？
• アナリスト予想から予測されること
• 銘柄の特色から予測されること
• 今後の事業展開から予測されるシナリオ

まず、着目したいのは、どちらの銘柄の相談も、相談者のニーズの具体的な聞き取りから始まっているところです。アドバイザーが事前に調べた内容を順に解説するのではなく、会話のなかで相談者のニーズにすり合わせた構成にして、相談者のお悩みの解決を試みています。口調は、終始、穏やかで丁寧なのですが、相談者が何を求めているのかを深く汲み取る姿勢に、より丁寧な印象を受けました。

市場動向や銘柄の選び方だけでなく、個別銘柄の取引タイミングまでの専門的なアドバイスを対人で提供するのは、ネット証券のなかでは松井証券のみです。初心者だけでなく、忙しくて個別銘柄の情報収集に時間を割くことが難しい投資経験者にとっても、活用度の高いサービスだと感じました。

口コミ③：Youtube動画が面白くて学べる

松井証券のYouＴube動画シリーズのなかでも、『資産運用！学べるラブリー」は人気シリーズで、チャンネル登録者数は35.6万人（2024年8月現在）、現在Season13を続行中です。

出演者は、お笑い芸人ユニットのマヂカルラブリー(野田クリスタル・村上) を筆頭に、著名投資家のテスタ氏、フリーアナウンサーの佐田志歩氏。その他、毎回テーマに合ったキャスティングがなされています。

動画はバラエティー番組仕立てで、2020年度M-1グランプリ王者のマヂカルラブリーのノリツッコミもテンポよく、難しい資産運用の話でも、まるでお笑いコントを観ているかのように引き込まれてゆき、初心者でも楽しく学べます。2020年7月の開設時には投資初心者だった出演者も、回数を追うごとに、投資家として成長しているのがわかります。投資の基礎知識のみならず、専門家の話や総利益60億円を超えるカリスマ投資家のテスタさんのトレード内容など、投資のリアルな話まで聴けるのは見どころのひとつです。

口コミ④：最大1%貯まる投信残高ポイントサービス【キャンペーン情報】

よい口コミに「現金還元サービス」を評価するものがありましたが、松井証券は2020年3月27日に日本で初めて開始した「投信毎月現金還元サービス」を、2022年1月4日に「投信毎月ポイント・現金還元サービス」にリニューアルしました。

このサービスでは、保有する投資信託の残高に応じて最大1%の松井証券ポイントまたは現金を受け取ることができます。松井証券ポイントは、PayPayポイント、dポイント、Amazonギフトカード、3,000種類以上の商品との交換できるほか、投資信託の積立にも使えます。

ポイント還元率は銘柄によって異なります。以下のインデックス投信の例では、松井証券の残高上位10銘柄の還元率が業界最高であることがわかります。

このサービスのよいところは、信託報酬の一部が還元されるところです。運用成績には影響せず、分配金も満額受け取ることができます。さらには、他社で買付して松井証券に移管した投資信託もポイント還元の対象（この場合は、現金での還元）で、移管手数料も松井証券に全額負担してもらえます。

1. 対象の投信を保有しているだけでポイントまたは現金を毎月受け取れる
2. 信託報酬の一部を還元するため、運用成績には影響しない
3. 他社から移し替えた投信も還元の対象になる

対象口座は、NISA口座や特定口座などすべての口座です。2024年8月1日以降、iDeCo口座も対象になりました。松井証券では、「iDeCo追加記念！最大2,200円分のポイントがもらえるキャンペーン」を開催しています。キャンペーン期間中（2024年8月1日～12月30日）に、新規総合口座を開設して条件を達成すると、松井証券ポイントがもれなくもらえます。詳細は、松井証券公式サイトでご確認ください。

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